【マツダ MPV 新型発表】注目は直噴ターボエンジン

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新型『MPV』(2日発表)には『マツダスピードアテンザ』と同じ、2.3リットルの直噴ターボエンジンを搭載するモデルが用意されている。このエンジンは245PS/35.7kgmという大パワーを発揮し、ミニバンらしからぬ俊足ぶりを見せるという。このエンジンを採用する狙いはどこにあるのか。

新型MPVの開発担当主査を務めた青山裕大さんは「新型MPVに直噴ターボエンジンを搭載したのは、大排気量のV6を積むよりもメリットが大きかったからです。この直噴ターボエンジンは、低回転域からリニアなトルク特性を発揮し、V6エンジンを凌ぐ加速性能を誇っています。その上で、大排気量のV6とは一線を画す燃費性能や環境性能を実現しています」

「さらに直4エンジンはV6に比べてコンパクトで20kg近く軽量化が可能ですので、フロントの荷重が軽くすることができ、マツダらしいハンドリングの実現にも貢献しております。NAもシーケンシャルバルブタイミングシステムや電子スロットルの採用で、中回転域のトルクアップを図って乗りやすくなっています」

「ミッションはターボエンジンにはアイシン製の6ATを組み合わせ、2.3リットルNAには自社製の4ATが採用しています」とコメント。

ハイパワーのミニバンという点では、1月に発売された新型トヨタ『エスティマ』が3.5リットルのV6で280PSを達成してMPVの上を行っているが、MPVは直4直噴ターボのリニアリティと軽さを利点に勝負するようだ。
《岡島裕二》

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