自動車生産4年連続プラス、輸出が下支え…2005年実績

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日本自動車工業会が発表した2005年の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年比2.7%増の1079万9659台と、4年連続プラスとなった。輸出と国内向けの軽自動車の生産が増えたのが主因だ。

車種別では、乗用車が同3.4%増の901万6735台で、2年連続のプラスだった。トラックは同1.4%減の170万6611台で、2年連続のマイナス。国内需要は順調だったものの、輸出が低迷した。バスは同26.3%増の7万6313台だった。

2005年の国内販売はほぼ横ばいだったが、輸出は同1.9%増となり、国内生産全体を押し上げた。

《レスポンス編集部》

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