フルモデルチェンジを行った日産『ブルーバード・シルフィ』には、1.5リットルエンジンと2.0リットルエンジンが用意されている。メインの2.0リットルエンジンは『ラフェスタ』や『セレナ』に搭載されているものと同じ「MR20DE」型。
シルフィの開発責任者、商品企画本部チーフ・プロダクト・スペシャリストの松本秀二さんは「エンジンはシルフィに求められる最高水準の環境性能をクリアし、燃費も2.0リットルながら先代の1.8リットル並みに抑えています。デザインやインテリアもさることながら、走りに関しても期待を裏切るようなことはありません」とコメント。
2.0リットルにはエクストロニックCVTが組み合わされているが、1.5リットルは4ATとなり、装備グレードが1グレードしかないので、主にビジネスユース向けだ。