【ダイハツ エッセ 発表】ダイハツの主力、3気筒エンジン新登場

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【ダイハツ エッセ 発表】ダイハツの主力、3気筒エンジン新登場
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19日、ダイハツは新型軽自動車『エッセ』を発売した。搭載される新開発3気筒エンジン「KF型」は、次世代のダイハツを担う主力機となる。

スペック競争が激しかった15年ほど前、ピークパワーを求めて4気筒の660ccエンジンが続々登場した。スバルの軽は全車4気筒となり、スズキやダイハツは3気筒と4気筒を併売した。

しかし、もともと660ccという排気量には3気筒が適していると言われてきた。燃費環境性能や低速でのトルク、重量やメカロスの少なさなど、小さめの排気量をおぎなうメリットがあるからだ。

ダイハツ工業エンジン部主査の茨木幹・次長は「この3気筒エンジンを主力に据えていきます」とアピール。「ロングストローク化と吸気タンブル流で燃焼効率を向上し、燃費と低速トルクを改善すると同時に、4バルブによって十分なパワーを確保しました」

そのほか、アルミブロック化による軽量化、定評あるスーパーインテリジェント触媒による★★★★(平成17年排出ガス基準から75%低減)獲得など、これからの軽自動車に求められる要素をクリアする、気合いの入ったエンジンである。

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