【パリダカ06】三菱記者会見…増岡、4日早いゴール

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【パリダカ06】三菱記者会見…増岡、4日早いゴール
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ダカールラリー総合優勝を目指す三菱自動車チームの増岡浩らが、1日に都内での壮行記者会見。今回のコースについての増岡の印象はこうだ。「ハイスピードですね。タイム差のつきにくいコース設定のようなので……」

「従来のようなメリハリをつけた戦術、95%で走る日と90%で走る日をつくるのではなく、今回は常に95%でいく必要があるでしょう。コンスタントアタックです」。スタート地のポルトガルを前哨戦で経験しているのは強みだ。アフリカに入ると「平均速度150km/hオーバーの日もあるでしょう」。

そしてラリーの勝負どころを、増岡はこう読んでいる。「終盤のマリに入ると、コース特性的に考えて差が出なくなる。追い越しが不可能になってくる。勝負はモーリタニアでしょう。スペアタイヤの本数など、微妙な戦術がカギを握ってきますね。1月11日の段階で結果は見えてくると思います」

4日早い“ゴール”を設定した増岡。チーム内の強力なライバルと、VW勢の攻撃に打ち勝って、栄光の座を奪還できるか?

《遠藤俊幸》

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