日産自動車は、『ウイングロード』をフルモデルチェンジして14日から発売開始した。キーワードは「SHIFT_ FUNction、機能で遊びをシフトする」。
新型ウイングロードは、仲間と快適に過ごせる移動空間がテーマ。後席のシートスライドとリクライニング機能により、十分な荷室容量を確保しつつも、クラスを超えたニールームを誇る快適な後席空間を実現を図った。フルフラットシートにより、ゆったりとくつろげる室内空間を実現した。また、実際の使用シーンに基いてリモコンフォールディングシートシステム、イージーラゲッジベンチ、大容量アンダーボックスシステムなど、実用性の高い機能を採用した。
このほか、シーンに合わせて気持ちよく走れる走行性能も重視した。上級車仕様のサスペンションを採用しワゴン専用にチューニングすることで、街乗りでも遠出でも快適な乗り心地を実現した。「MR18DE」エンジンとCVTの組み合わせで、スポーティで力強い走りを提供すると、している。
販売目標は月間3500台。価格は149万3100−188万1600円。