F1界のドン、バーニー・エクレストンが2005シーズンを振り返り100点中95点との高得点を付けた。エクレストンによると満点に届かなかったマイナス5点分はインディアナポリスでの一件だという。
「あれについては多くの雑音と不満の声を聞いたよ。だがアメリカとはこういう国だ。正午を5分過ぎて『おはよう』と言えば訴えられてしまう」とアメリカについて独自の見解を披露したエクレストン。今シーズンについて満足だというエクレストンだが、今後について変更すべき点もあるという。
「勝利することのアドバンテージをもっと大きくした方がいい。このままではレースに勝たなくてもチャンピオンになれる可能性があるからね」と、2003年から導入された10-8-6-5-4-3-2-1ポイントシステムについても語っている。
近々、ポイントシステムの変更があるかもしれない。