【三菱 ランエボ ワゴン 発表】エボの走りとワゴンの機能性を融合

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【三菱 ランエボ ワゴン 発表】エボの走りとワゴンの機能性を融合
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7日、三菱から『ランサーエボリューション』シリーズでは初のワゴンボディとなる「ランサーエボリューションワゴン」が2500台限定で発売された。

ランサーエボリューションワゴンはエボのエンジンやプラットフォームをベースに、ランサーワゴンのボディを組み合わせた日本最速のステーションワゴン。

ラインナップは、エボIXと同じMIVEC機構付きで280psを発揮する2.0リットルターボエンジンに6MTを組み合わせた「GT」と、02年に設定されたセダンのATモデル「GT-A」と同じ、272ps仕様の小径ターボエンジンに5ATを組み合わせた「GT-A」が用意されている。

開発を取りまとめた、三菱自動車商品企画本部、藤井啓史さんは「ランサーエボリューションワゴンの企画は以前からあったのですが、ワゴンボディではエボの持つ走りのレベルに到達させることができずに、今まで発売には至りませんでした。しかしボディの補強など、プラットフォームの造り込みを徹底的に行った結果、ようやくエボリューションの名の恥じない走りを実現することができました」

「ライバルはアウディ『S4アバント』などと言われることもありますが、特に他のクルマは意識せず、ランエボならではの走りの楽しさと、ワゴンの持つ機能性を融合させることに注力いたしました。その結果、ランエボらしい走りを持った、ステーションワゴンができたと思っています」とコメント。

確かにランサーエボリューションワゴンのエクステリアや走りは、まさにランエボそのもので、藤井さんが目指すエボの走りとワゴンの機能性を融合するという狙いは、達成できているようだった。

《岡島裕二》

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