トヨタ、仙台にハートフルプラザをオープン

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トヨタ自動車と宮城県トヨタ車両販売店5社は、全国で9カ所目となるウェルキャブシリーズの総合展示場「トヨタハートフルプラザ仙台」を仙台市内に10月8日にオープンすると発表した。
 
同社は、福祉車両を実際に機能を試して現車を確認したいという顧客のニーズに対応し、ウェルキャブが自由に体験でき、カスタマイズの相談も行なう「トヨタハートフルプラザ」を1998年に東京で設立したのを皮切りに、神戸、福岡、広島、千葉(2カ所)、名古屋、札幌の各地に順次設置しており、全国での来場者数は累計で13万人を超えている。
 
今回、東北地区に開設するトヨタハートフルプラザ仙台は、最新のウェルキャブを常時9台展示し、車両の機能説明や顧客それぞれの用途に合わせた便利な装備の追加架装の相談など、顧客のニーズに合わせたクルマ選びのサポートをおこなっていく。
 
同社は、進展する高齢社会や顧客ニーズの多様化に対応、ユニバーサルデザインの考え方を車両開発に取り入れており、そのひとつの形として捉えているウェルキャブシリーズで、より快適で使いやすいクルマづくりを目指すと、している。
 
全国のトヨタハートフルプラザでは、最新のウェルキャブ情報を顧客に提供するほか、コンサルティング機能の一層の充実を図っていく。

《レスポンス編集部》

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