石油情報センターが24日公表した「給油所石油製品市況動向調査」によると、レギュラーは128.7円/リットル、ハイオク139.8円/リットル。レギュラーは前週15日に比べて0.1円上がったものの、ハイオクは横ばい。軽油は0.1円上がり104.6円/リットルだった。
8月は元売り各社が卸値を3円強、引き上げ、7月末と比べてレギュラーは3.3円、ハイオク3.2円と、ほぼ100%転嫁が進んだ形だ。
平均価格はそれぞれ130円、140円の大台ギリギリだが、地域によってはすでに大台を突破しているところもある。ただ、原油価格は高騰を続けており、9月はさらに卸値が2円ほど上がる可能性もある。
編集部注:e燃費によると、ユーザー購入価格の全国平均はレギュラーガソリンが121.7円/リットルとなっている(24日21:00現在)。