スズキ第1四半期連結決算…増収増益

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スズキが発表した第1四半期(4−6月期)連結決算は、売上高が前年同期比8.6%増の6379億円、営業利益が同4.6%増の288億円で、増収増益となった。

世界販売台数は、二輪車が同18.6%増の81万1000第で、四輪者が同7.8%増の49万2000台と、順調だった。収益ベースでは、売上・構成比による変化で70億円、原価低減で120億円の増益効果があり、諸経費の増加で66億円、研究開発費の増加で61億円、減価償却費の増加で51億円の減益要因があったものの、全体では増益となった。

経常利益は同3.9%増の297億円、当期純利益が同1.7%増の168億円だった。

2006年3月期の業績見通しは据え置いた。

《レスポンス編集部》

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