【デイムラー 日本発表】血のつながったモデルです

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8年ぶりのフルモデルチェンジで復活を果たした『デイムラー』。1680万円の価格も立派だが、アルミニウム製ボディ、406psのスーパーチャージャー付4.2リットルV8エンジンなどスペックも見るだけでも最高級モデルにふさわしい内容が伝わってくる。

スペックといえば、時を同じくジャガージャパンより発表されたジャガー『XJ』ベースの限定車「スーパーV8ポートフォリオ」も、アルミボディに406psのスーパーチャージャー付4.2リットルV8エンジンを搭載するスーパーセダンで、プライスはデイムラーと同一の1680万円だ。

実はこの2台、プラットフォームはもちろんボディやエンジンまで多くのメカニズムを共用する、かなり血のつながりの濃いモデルなのである。

2台の違いは、渦巻き状のDバッジを装着した伝統的な「フルーテッドグリル」(デイムラー)などに対して、大胆なフロントフェンダーを備えスポーティ(ジャガー)なエクステリアや、ホイール(デイムラー:18インチ、ジャガー:20インチ)、インテリアのウッドパネル(デイムラー:象眼細工のバーウォールナット、ジャガー:サテン仕上げのアメリカンウォールナット)など。

スタートから5.3秒で100km/hまで加速するという暴力的な加速性能をはじめとする高性能な走りはどちらも共通ながら、性能を誇示することなくあくまでエレガントな内外装にこだわる「デイムラー」に対して高性能を連想させるレーシーな雰囲気の外装に仕立てた「ジャガー」。あなたならどちらを選びます?

《工藤貴宏》

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