ホンダは、アルコール混合率にかかわらず走行できるフレックス・フューエル車を2006年中に市場投入すると発表した。
環境対策としての石油代替エネルギーの活用としてアルコール燃料が注目されている。ブラジルでは、エタノールとガソリンを混合させた燃料が普及しており、これに対応したクルマも増えている。
これまで、ガソリンにエタノールの10%混入から始まり、20%、25%とアルコール混入率が上がっており、現在ではE100と呼ばれるエタノール100%の燃料も販売されている。
ホンダはどのようなエタノール混合率でも走行可能なフレックス・フューエル車を2006年に投入する。