ダンロップ、スタッドレスタイヤ DSX を発売

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住友ゴム工業は、独自のシミュレーション技術「DRS II」を駆使し、氷上性能と共に雪上性能・乾燥路性能を向上させた新世代乗用車用スタッドレスタイヤ、ダンロップ『DSX』を8月1日から発売すると発表した。

発売サイズは12−19インチ、80−40シリーズの全81サイズで、価格はオープン価格。DSXは、デジタイヤのスタッドレスタイヤとしては3代目。

ナノレベルのひっかき効果に着目した新素材「テトラピック」と宇宙衛星アンテナの収納技術を採用した「ミウラ折りサイプ」を搭載したことで、氷上グリップのメカニズムを進化させ氷上制動性能の大幅な向上を図った。二つの新技術によって氷上制動距離を30%向上したと、している。
 
また、センター部からショルダー部にかけて徐々に剛性を変化させた「最適剛性分布パターン」の採用で、効率的に雪を噛み、排雪し、優れた雪上性能も発揮する。

《レスポンス編集部》

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