ヤナセのグループ会社であるヤナセヴィークルワールドは、独フォルクスワーゲン車の専門販売店として東京都品川区に「フォルクスワーゲン品川」を開設し、4日より営業を開始した。
フォルクスワーゲン品川のショウルームは、国道15号線(第一京浜)の南大井交差点に面し、京浜急行線「立会川」駅から徒歩約5分とほどの位置。
全面ガラスで覆われた明るいショウルームは、天井高9.8mの吹き抜けの開放感溢れるスペースに6台が展示可能で、設計はフォルクスワーゲン社が世界的に展開している共通デザインに則る。サービス工場はショウルームから約80m離れた場所に設置。
ヤナセヴィークルワールドは4月23日に第1号店「フォルクスワーゲン新宿」を開設、営業を開始している。
第2号店となる「フォルクスワーゲン品川」の開設により、輸入車保有比率が高く、上級価格帯モデルの拡販が期待できる東京都品川区周辺地域から、都心部でのフォルクスワーゲン車のシェア拡大を目指す。