【ホンダ ステップワゴン 新型発表】斬新なインテリアデザイン

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ホンダから26日発表(27日発売)された新型『ステップワゴン』の運転席に乗り込むと、今まで見たこともインパネに遭遇する。

インパネ奥のフロントガラス寄りに、運転席から助手席に掛けて横一直線の横長のデジタルメーターがあり、そこに速度などの情報が表示されるようになっているのだ。

速度やエンジン回転は運転席の正面にあり、ステアリングの上から情報を確認できるので、運転中の視線移動が減り視認性は高い。先代のメーターに比べてドライバーからの距離も320mmも遠くしているので、走行視界との焦点差も少なくなるというメリットもある。

ステアリングは国産車ミニバンでは珍しく、チルトの他に、前後方向へ40mm調整可能なテレスコピックピック機能も設けられているので、ドライバーの身長に関わらずステアリングに邪魔されることなく、適度な視認性が確保できるはずだ。

メーターの手前はフタ付きの小物入れになっており、運転中に財布などを入れておくには便利。ただしエアコンの温度表示などは、助手席寄りになってしまうので、多少見づらくなるだろう。

運転席のアイポイントは床面が60mm下がっているにも関わらず、15mmしか下げていないために、見晴らしは悪くなっていない。前方視界をさえぎらないワイドメーターと、新採用した低いフラットブレードワイパーの効果もありボディの見切りは良好だ。

最初は斬新なデザインのインパネに驚いてしまうかもしれないが、慣れれば使いやすそうだ。

《岡島裕二》

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