旭硝子は18日、断熱性能を高めた強化ガラス『サンベール』を開発したと発表した。車室内の温度を上昇させる赤外線の透過率を通常にくらべ約1割カットする。
ガラスの組成を変えることにより、フロントドアガラスに必要な可視光線透過率をクリアしつつ、日射エネルギーの透過率を引き下げた。サイドガラスに採用することで、特に朝夕の横方向からの日射に効果がある。
自動車メーカーへの売りこみを図り、年間50万台分の販売を目指す。
旭硝子は18日、断熱性能を高めた強化ガラス『サンベール』を開発したと発表した。車室内の温度を上昇させる赤外線の透過率を通常にくらべ約1割カットする。
ガラスの組成を変えることにより、フロントドアガラスに必要な可視光線透過率をクリアしつつ、日射エネルギーの透過率を引き下げた。サイドガラスに採用することで、特に朝夕の横方向からの日射に効果がある。
自動車メーカーへの売りこみを図り、年間50万台分の販売を目指す。