国交省、三井物産に損害賠償を請求

自動車 社会 社会

国土交通省は25日、三井物産が試験データを偽り東京都からDPF(ディーゼル微粒子除去装置)装置の指定を受けていた問題で、同省が運輸事業者に交付した補助金について同社に損害賠償請求を行ったと発表した。

請求額は補助金総額11億9600万円に加算金相当額1億6200万円を加えた13億5800万円。同省は三井物産が性能データを偽っていたDPFを導入する運送事業者に対し2002年度と2003年度に自治体などと協調補助を実施していた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集