6日、オーストラリアGPでニック・ハイドフェルド(ウィリアムズ)と接触し、両者ともにリタイアするという残念な結果に終わったミハエル・シューマッハ。
この件に関し、ドイツの『ビルト』紙は「ランボー・シューミ」という見出しを掲げ、批判的な記事を掲載した。
記事によると94年アデレード、97年へレスでの同様の事故を引き合いに出し、ライバルのオーバーテイクを防ぐためには故意に接触に持ち込もうとするチャンピオンの特徴を指摘。
レース後もハイドフェルドに対して謝罪しなかったこともあり、「彼は本当にそんなに悪い敗者なのか…?」と問いかけている。また別の新聞では「彼には良心がない」という厳しい意見も見られた。