トヨタ自動車は、文化施設である愛知県長久手町のトヨタ博物館で、3月15日から9月25日まで、企画展「人がクルマに恋した世紀-20th Century」−トヨタ博物館秘蔵展−を開催する。
企画展は、「自動車の世紀」と言われる20世紀の自動車史を、クルマに対する「想い」にスポットをあて、自動車がいかに人々を魅了し、生活を潤いのあるものにしてきたかを紹介する。
常設展示していない秘蔵車を中心に、カーマスコットやカタログなど1万点以上所蔵している副展示品の中から、選りすぐりの逸品も合わせて展示する。
実車では、1904年製の『ランチェスター』、1938年製のブガッティ『タイプ57C』など。
同時に、3月25日から8月28日まで、ギャラリー展「クルマの博覧会−モーターショーポスター展−」も開催する。
また、夏休み期間中の各土曜日とお盆期間は、開館時間を19時まで延長する。16時30分以降の入館料は、通常料金の半額に設定するなど、サービスを向上する。