長年在籍したマクラーレンを後にし、新生レッドブル・レーシングに移籍したデイビッド・クルサード。新天地で初めてとなるレースだが、97年、2003年と過去に2度オーストラリアGPを制した経験を持つクルサードだけに、非常に落ち着いている。
「レッドブル・レーシングとのエキサイティングな冒険の始まりだね。冬季テストの内容も期待できたし。デビューを果たすのが楽しみ。来るべきシーズンはとても楽観的に捉えているよ」とクルサード。
マクラーレン時代のようにマシンに助けられることも少ないと予想されるだけに、クルサードの実力が試されることとなりそうだ。