トヨタグループ16社は、2005年日本国際博覧会(愛知万博)で、トヨタグループ館の来館者サービス業務を行うスタッフのユニフォームを発表した。
トヨタグループ館の来館者サービス業務は「お客様の整理・誘導・案内を行うアテンダントスタッフとメインショーのキャスト(出演者)を兼務するスタッフの2職種あり、それぞれ季節にあわせて使い分けられるユニフォームを用意する。
ファッションデザイナーの田山淳朗氏の企画・監修によるユニフォームデザインで、基本コンセプトは「エモーショナル・エコロジー」。生命力溢れる自然のみずみずしさ、優しさ、そして力強さを表現したと、している。
デザインモチーフにはメインショーに様々な形で現れる「蝶」をあしらい、ショーの演出イメージとの共通性を持たせた。さらに、地球・太陽・大地・空・森などの自然をイメージしたバリエーション豊富なカラーリングにした。また、地球循環型パビリオンのコンセプトにあわせ、ペットボトルから再生した素材も使用し、環境に配慮した。