ゼンリンから、ナビソフトVer. 10が発売

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ゼンリンは、ナビ研S規格とナビ研S規格拡張に、それぞれ対応したカーナビ用ソフト2種類を3月下旬発売する。

ナビ研S規格に対応したソフトは「ナビソフトドライブSUPER全国版10」、ナビ研S規格拡張に対応したソフトは、「ナビソフトドライブSUPER全国版10拡張フォーマット専用」。両方とも、税込み価格は1万7640円。

2種類の「ナビソフトドライブSUPER全国版」は、全国を50mスケール道路地図でカバーし、新規高速・有料道路情報は2004年11月までのものを収録。それらに加え、2004年12月に開通した首都高湾岸線・羽田空港内道路や伊勢湾岸自動者道・豊田JCT−豊田南ICの情報を追加収録している。

2005年秋まで行われる市町村合併情報は、2004年12月1日までに実施されたものを反映している。

目的地検索機能は、「NTTタウンページ」に掲載されているファミリーレストラン・デパート・駐車場など210業種の事業所を電話番号入力で地図検索できるほか、全国約680年の住居表示地区における町名・街区までの住所入力による地図検索など、多彩な項目の目的地の検索ができる。

もちろん、VICSにも対応している。

その一方で、「ナビ研Ver.2.1、2.0規格対応地図ソフト」の年度更新版は、増大するデータ量・本体スペックの問題などで、2004年4月に発行した「全国版13」で発売を終了する。

《編集部》

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