マツダは、国内で展開してきた「Zoom-Zoom」広告キャンペーンを刷新すると発表した。新広告キャンペーンは8日からテレビで放映する新型『プレマシー』の広告から開始、順次全車種の広告キャンペーンに展開していく。
新広告キャンペーンでは、Zoom-Zoomをより多くの人に理解・共感してもらうため、日本語のコミニケーションワード「もっと乗りたくなる」を新たに採用、Zoom-Zoom音楽も新たに日本語の歌詞を採用した。
新しい音楽は今後、テレビ広告や各種のイベント会場などで使用する予定だ。
マツダでは1998年からZoom-Zoomをブランドメッセージとして展開してきた。Zoom-Zoomは子どものがクルマに使うブーブーの英語で、同社では「子どもの時に感じた動くことへの感動」を表現した。
しかし、日本には馴染みが薄く、いまだに「ズンズンって何?」と聞かれることもある。このため、今回日本語も入れて刷新することにした。