【スバル R1 発表】環境性能…走行時&製造時

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【スバル R1 発表】環境性能…走行時&製造時
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昨今、クルマの環境性能に対するユーザーの関心が高まっているが、スバル『R1』(12月24日に発表、1月4日に発売)はその環境性能に関しても一定水準をクリア。

エンジンの燃焼を安定させることで排ガス中の有害物質を削減、さらにキャタライザーの性能も向上させ、「平成17年度基準排出ガス50%低減レベル」を達成。燃費については「平成22年度燃費基準+5%」を悠々とクリアする。もちろんグリーン購入法が適用される。

走行時だけでなく、製造時の環境負荷低減も進められている。軽量化や部品点数の削減、ポリプロピレン樹脂グレードの統一などによる素材使用量削減などによって、軽自動車の省資源性をさらに高めている。

また、工場内で発生した塗料スラッジをフロアパネルの制振材の充てん材に用いるなど、リサイクル素材の活用も積極的に行われている。配電コードの被膜や電着塗装などはすべて鉛フリーとするなど、環境負荷物質も徹底的に削減されている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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