マツダは、11月の生産、国内販売、輸出実績を発表した。国内生産、国内販売、輸出、海外生産の全てがプラスだったが、火災の影響で12月に国内生産、輸出がマイナスになるのは必至だ。
国内生産は前年同月比10.1%増の7万8635台と3カ月連続でプラスとなり、好調に推移した。欧州向けの『アクセラ』や『MPV』、『ボンゴ』などの生産が好調だった国内販売は同6.1%増の2万1638台で6カ月連続でプラスとなった。
『キャロル』やアクセラ、ボンゴなどの販売が好調だった。輸出は同6.1%増の5万1763台と2カ月連続で前年を上回った。アテンザ、アクセラなどが伸びた。仕向け地別では、欧州向けやオセアニア向け、アジア向けが好調だった。
海外生産は同51.8%増の2万8182台で、11カ月連続でプラス。『タイタン』や『プロシード』、『アテンザ』、『ファミリア』が好調だった。