ブリヂストンは、乗用車用ラジアルタイヤの新ブランド「Playz」(プレイズ)を2005年2月1日から立ち上げると発表した。
プレイズは団塊ジュニアをターゲットに、新たな価値を提供するため立ち上げたブランド。新ブランドは同社にとって「レグノ」以来、24年振りの大型ブランドとなる。
ターゲットとする団塊ジュニア世代は、自然体、無理をしない、堅実で賢く、合理的などの消費性向を持つ世代。従来のブランド価値が受け入れられにくい特性がある。そこで、新ブランドとして従来の性能・価格の価値に「らく」という新しい価値を加えて立ち上げ、団塊ジュニア世代の共感を獲得していく方針だ。
プレイズは、プレイ・ドライブ、プレイ・ライフがコンセプト。レグノ、「ポテンザ」に続く第3のプレミアムブランドとして育成していく。