豊通リサイクル、シュレッダーダストの指定引取場所を公表

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豊通リサイクル(近藤功社長、神奈川県綾瀬市)は29日、トヨタ自動車やホンダなど8社から処理委託を受ける自動車シュレッダーダスト(ASR)の指定引取場所を公表した。全国で51事業者が指定を受けた。

同社が指定引取場所に指定したのはリサイクル施設25カ所、焼却施設6カ所、埋め立て施設20カ所。適正で確実なリサイクル処理が出来ること、05年のASRリサイクル率が30%を超えること?などを基本方針に、現地調査も行い決定した。

2005年1月から施行される自動車リサイクル法では自動車の最終ごみであるASRのリサイクル・適正処分を自動車メーカーや輸入事業者に義務付ける。

豊通リサイクルは、トヨタ自動車とダイハツ工業、日野自動車、ホンダ、アウディジャパン、ビー・エム・ダブリュー、プジョージャポン、フォルクスワーゲングループジャパンの8社からASRの処理委託を受ける。

《編集部》

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