【株価】円高による収益悪化懸念…日産ディーゼルだけ続伸

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【株価】円高による収益悪化懸念…日産ディーゼルだけ続伸
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米国株安、新潟県中越地震の影響に対する懸念などから、全体相場は大幅反落。1ドル=106円台に円高が進行したことを嫌気し、自動車株は全面安となった。

日産自動車が30円安の1171円、ホンダが30円安の5080円と反落。トヨタ自動車は一時70円安の3990円まで売られ、6月2日以来約4カ月半ぶりに4000円大台を割り込んだ。

トヨタは大手経済紙が国内で20年ぶりとなる福岡新工場建設を報じたが、円高による収益悪化懸念が打ち消した恰好だ。

三菱自動車工業はおよそ1年5カ月ぶりの新車として小型車『コルトプラス』を発売したが、1円安の106円とさえない。

全面安の中、好業績を材料に日産ディーゼル工業のみが14円高の448円と続伸した。

《編集部》

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