GMは中国でのジョイントベンチャーパートナー、上海汽車(SAIC)と共に、中国国内でハイブリッドバスを生産する計画に着手した。とりあえずはプロトタイプとしてひとつのバスモデルを作る予定。
燃費を減らし大気汚染を軽減したい、という中国政府の意向とも一致し、今後に大きな発展が見込めるという。
GMの目標は、従来よりも燃費が30%向上するバスをデザインすること。上海市内だけでも1万7000台以上のバス、フリート車両が走っており、GMでは今後こうした市場が大きなビジネスになる、と見込んでいる。
さらに、今年はミシュラン主催のチャレンジ・ビバンダムが上海で行われる予定で、その動きとも連動して話題となりそうだ。