アメリカンスズキモーターは、「スズキ・ワークス・テクノ(SWT)」パッケージの提供を発表した。アメリカ国内で販売されるスズキ車に対し、パーソナルなデザインタッチをユーザーに届けるのが目的だ。
SWTは11月から全米のスズキディーラーでオーダーが可能となる。最初に対象となるのは今秋発売のスズキ『レノ』5ドア。
レノSWTパッケージはジェネレーションX、Yといった若者層をターゲットとし、個性的なデザインでトヨタのサイオンなどと真向勝負。スポーツコンパクトファンには人気を呼びそうだ。
さらに、『アエリオ』5ドアセダン、「アエリオSX」5ドアクロスオーバー』、『フォレンザプ』レミアムコンパクトセダン、同ワゴンなどにも次々とSWTパッケージが投入される予定だ。
SWTパッケージに含まれるものは、「ミッドマウントリアスポイラー」「カーボンファイバーピラーロゴ」「リアバンパープロテクター」「トランクギアネット」「64メガバイトのキーフォブフラッシュドライブ」などがスタンダード。
オプションとして「クロームアロイホイール」「ガンメタアロイホイール」「カーボンファイバーダッシュボード、コンソール」「ステンレスエグゾーストチップ」なども選ぶことができる。