【メルセデスベンツ SLK新型発表】変わらないパッケージング

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1996年に、当時としては革新的なハードトップ・コンバーチブル(折りたたみ式ハードトップ)としてデビューした『SLK』は結果的に大成功と言えるセールスを記録した。その実績を踏まえ、キープコンセプトでモデルチェンジしたのが新型SLKだ(6日日本発表・発売)。

先代モデルから8年という時間が経過しているにもかかわらず、意外なほど新型のデザインは変わり映えしない印象だが、それは基本的なパッケージングがほとんど変わっていないからだ。

エンジンを縦置きし、ロングノーズの後方にキャビン、そして折りたたんだルーフを収納するトランク配置するという構成はまったく変わらず、このバランスはベンツにとって、論理的に煮詰められた最適な比率ということなのかもしれない。

しかしディテールに目を移せば、新型SLKはボディサイズが拡大されたこともあって、ほとんどの部分でリニューアルされていることがわかる。

なにしろ直4エンジンを搭載していた先代より全長を80mm伸ばしただけで、通常モデルではV6、AMGバージョンではV8が設定されているのだ。こ

のためにボンネット先端が突き出たデザインを採用することで体積の増えたエンジンを収めつつ、サイズが大きくなったことを感じさせないデザインを実現している。

ちなみに、全幅は先代より65mmも拡大されている。

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