国際モーターサイクルショー「インターモト」(15−19日にドイツ、ミュンヘンで開催)で、アプリリアは05年型『RSV1000Rファクトリー』を発表する。レーシングシーンを即座に連想させる「ファクトリー」のサブネームをもつスーパーバイクだ。
RSV1000Rファクトリーは、2気筒スーパースポーツ・カテゴリーで、すでに国際的なトップクラスに位置する「RSV1000R」の、さらに高性能仕様となる。マグネシウム製60度V2水冷エンジン(139HP)を新型RSV1000Rのシャシーに乗せ、超軽量素材パーツを組み合わせる。乾燥重量185kg。「量産パーツとしては世界最高水準」とアプリリア。