住友ゴム工業、名寄タイヤテストコースを拡張

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住友ゴム工業、名寄タイヤテストコースを拡張
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住友ゴム工業は、北海道名寄市に所有する名寄タイヤテストコースの拡張を本年5月に開始し、現在拡張工事を進めている。工事完成は2005年10月の予定だ。

名寄タイヤテストコースは、冬期乗用車用タイヤ専用のテストコースとして使用されている。今回の拡張は、寒冷・降雪地域での高速性能評価の充実や、北米向け新車装着のオールシーズンタイヤの評価拡充などに対応することを目的として実施するものだ。敷地面積は現行のまま、評価路面の面積拡張を行う。

拡張後の周回路の全長は、現行1700mから2200mになる。また、評価路面面積は、現行19万平方メートルから25万平方メートルに拡張される。

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