アメリカのビジネス誌『Business Week』の最新号が発表した“ザ・100・トップ・ブランド”ランキングでは、昨年11位だったトヨタが9位となり、自動車のブランドとしては、昨年トップのメルセデスベンツを抜いて、1位にランキングされた。
同ランキングは、商品の売上げに与えるブランドの影響力を数値化したもので、当該ブランドのマーケットにおけるリーダーシップ、ブランドイメージの安定性、地理的または文化的な障壁を超えたグローバルな訴求力などをもとに算出している。
同ランキングの1位はコカ・コーラ、2位はマイクロソフト、3位はIBM、4位はGE、5位はインテルで、これら上位の順位は昨年と同じ。
自動車のブランドでは、9位トヨタ、11位メルセデスベンツ、17位BMW、18位ホンダ、19位フォード、48位フォルクスワーゲン、74位ポルシェ、81位アウディ、90位日産だった。