ヤンマー農機株式会社は、初めて農業機械を使うユーザーや女性、高齢者にも安心して使えるフロントロータリータイプのミニ耕うん機『FP35』(フロントポチ)を15日に発売する。
フロントロータリータイプのミニ耕うん機は、ロータリー(土を耕す爪・刃)がタイヤをはさんでオペレーターの反対側前方にあることから安全性が高く、97年に発売した同タイプのミニ耕うん機『TB3』(チビポチ)は、市場で好評。
FP35は、TB3のモデルチェンジ機として、基本性能の向上・使いやすさの追求を図るとともに、求めやすい価格に設定にした。価格は14万4900円(標準仕様)。