12日にフランス、サルト・サーキットでスタートした、世界で最も過酷な耐久レースとして知られるルマン24時間耐久レースの頂点に、13日、アウディスポーツジャパン・チームゴウ(アウディR8)が立った。 日本から参加したプライべートチームとしては初の栄冠であり、日本人の総合優勝は95年の関谷正徳に続いて荒聖治が二人目。そしてトム・クリステンセンは史上最多の6勝目を記録してジャッキー・イクスと並び、前人未踏の5連勝という大記録を達成した。 スタートから15時間以上を経た午前7時12分にトップに立って以来、堅実にトップの座を守り、同じくアウディR8を駆るプライベートチームのアウディスポーツUKチームベロックス振り切った。現在最強の耐久マシンを有するチーム同士の戦いは激戦だった。■リザルト順位/ドライバー(マシン)/周回1: 荒/カペロ/クリステンセン(Audi R8) 379周2 :ディビス/ハーバート/スミス(Audi R8) 41秒354※3 :レート/ヴェルナー/ピロ(Audi R8) 11周4 :アヤリ/コマス/トルイエ(Pescarolo-Judd) 17周5 :ビエラ/カファー/マクニッシュ(Audi R8) 29周6 :ギャビン/ベレッタ/マグニッセン(Chevrolet) 34周(GTS) 7: ラマース/デイソン/金石(Dome-Judd) 38周8 :フェローズ/オコーネル/パピス(Chevrolet) 45周(GTS) 9:マクレー/ライデル/ターナー(Ferrari) 50周10 :マーセン/ベルグマイスター/ロング(Porsche) 52周※2位以下はトップとの差
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