三菱自動車リコール隠し…発覚、26件16万台

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三菱自動車の岡崎洋一郎会長兼社長は2日、国土交通省で記者会見を開き、2000年のリコール事件以前に指示改修(リコール隠し)していた不具合について、その後不具合を放置していたことを明らかにした。

不具合が発覚した車両は近く精査してリコールを届け出る。
 
今回発覚した不具合は、『パジェロ』や『ギャラン』、『ランサー』など。現時点でリコールに該当すると見られるのは26件で、対象台数は15万6433台で、海外を含めると16万3707台、改善対策が4件で5万9948台。
 
不具合が原因の事故などは発生していない。

《レスポンス編集部》

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