GM(ゼネラルモーターズ)は、シュリーブポート組み立て工場が工場のエネルギー源に埋立ガスの利用を開始したと発表した。
埋立地ガスの利用はGMの工場では4番目、エネルギー必要量の3分の1を再生可能エネルギーから調達する。GMは自社の再生可能エネルギーの利用割合の向上を図っている。
埋立地ガスの利用は、オハイオ州のパワートレイン工場、ミシガン州オリオンの組み立て工場、インディアナ州フォートウェインの組み立て工場でも実施している。現在、5番目のプロジェクトとしてオクラホマシティの組立工場で計画中だ。
世界資源研究所とグリーンパワー市場開発グループに調査では、GMが埋立地ガスを活用している米国最大の非公益事業体としている。