先週ポールリカールのテストにウィリアムズから参加したIRLチャンピオンのスコット・ディクソンがテスト終了後に感想を語った。
「最大の違いはブレーキングとタイヤ。あとIRLと違ってF1のコクピットはすごかったよ。あちこちにいろんなものが付いてる。ステアリングホイールに40個ぐらいボタンがついてた。手に負えなかったよ」と語るディクソン。だかそれより驚いたのが首に掛かるGのすごさだったという。
F1マシンを体験した48時間後にはアメリカのレースに復帰したディクソン。「F1は絶対にやりたい」と、F1入りに期待を膨らませていた。