財務省が発表した1月の国際収支速報によると、モノやサービスの取引状況を示す経常黒字額は、前の年の同じ月に比べ2.3倍の1兆540億円となり、黒字幅が7カ月連続で増加した。モノの輸出は、デジタル家電や自動車の輸出が好調だった。
1月は、輸出が前年同月にくらべ11.3%増の4兆775億円となった。デジタル家電のアジア向け輸出が増加したほか、自動車は、欧州向けの輸出が増えた。輸入は、同1.5%増の3兆4311億円にとどまった結果、貿易黒字額は6464億円と、前年同月の2828億円の2.3倍になった。
財務省が発表した1月の国際収支速報によると、モノやサービスの取引状況を示す経常黒字額は、前の年の同じ月に比べ2.3倍の1兆540億円となり、黒字幅が7カ月連続で増加した。モノの輸出は、デジタル家電や自動車の輸出が好調だった。
1月は、輸出が前年同月にくらべ11.3%増の4兆775億円となった。デジタル家電のアジア向け輸出が増加したほか、自動車は、欧州向けの輸出が増えた。輸入は、同1.5%増の3兆4311億円にとどまった結果、貿易黒字額は6464億円と、前年同月の2828億円の2.3倍になった。