クラリオンは、「ADDZEST」(アゼスト)シリーズから2004年モデル、10機種を3月上旬から順次発売する。
1DINオーディオ・ビジュアルセンターユニットが5機種、2DINセンターユニット1機種、デッキ1機種、パワーアンプ2機種、アクティブサブウーファー1機種の構成。
『DXZ945MP』は、1DINタイプのCD/MP3/WMAタッチパネルを採用した1DINオーディオ・ビジュアル・センターユニット。
タッチパネル機能「アクティブマトリックス・コントロール」で不要なボタンをなくし、ディスプレイ上の表示部をタッチパネル入力で操作が行えるようにした。音の機能は、デジタルサウンドプロセッサー「ACプロセッサー3」を搭載、音にこだわったCDセンターユニットといえる。
同じく1DINオーディオ・ビジュアル・センターユニットの『DXZ845MC』は、音楽データを本体内蔵の専用フラッシュメモリーに記録、再生が可能な「ミュージックキャッチャー機能」を搭載、もちろん通常のCD/MP3/WMAの再生も可能。
「ミュージックキャッチャー」は録音時の操作がワンタッチで、最大CDアルバム6枚分の録音ができる機能。
これらの上位機種2台は、「アンチディストーションフィルター」を搭載し、バス/トレブルの位相差ずれを抑え、歪のすくないダイナミックなサウンドを再現している。
価格はDXZ945MP:6万3000円、DXZ845MC]:4万5000円。