現代(ヒュンダイ)自動車は、来週から始まるシカゴオートショー(シカゴモーターショー)でクロスオーバータイプワゴン、『ツーソン』をデビューさせる。
ツーソンは、ヒュンダイとはグループ企業の起亜(キア)自動車がデトロイトで発表した『セフィア』をベースとしている。
駆動レイアウトはフロントドライブと4WDタイプが用意される。エンジンはスタンダードモデルが4シリンダーだが、オプションとしてV6も選択できる。この3.5リットルV6は『サンタフェ』に搭載されているのと同じもの。
ツーソンはサンタフェの上級モデル、という位置付けで、エントリーモデルからどんどんラグジュアリーへとラインアップを広げる韓国メーカーの勢いを現わすクルマだ。