日本自動車輸入組合が発表した12月の輸入車販売台数は、前年同月比13.0%増の3万1209台で、3カ月連続で前年同月を上回った。BMWの販売が急増し、外国メーカー車が2ケタ増となったのに加え、依然として日本メーカーの海外生産車も好調だった。
外国メーカー車は、同13.2%増の2万8487台と、12カ月ぶりにプラスとなった。BMWの販売が急増したほか、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツなど、主要モデルも健闘した。
日本メーカーの海外生産車は同10.9%増の2722台と3カ月連続でプラスとなった。ホンダの『フィット・アリア』は一巡したが、『トヨタ』のアベンシスが好調で2ケタ増となった。