株価が中低位の銘柄を中心に買いが入り、全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。いすゞが続伸し、一気に人気化した格好だ。同じ株価2ケタの日産ディーゼル工業も上げ、三菱自動車工業、富士重工業もしっかり。
ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリダカ)は16日、第14レグのダハラ−ルクソール間702km(うちSS=競技区間274km)を行い、総合で三菱がトップ5を独占している。首位はステファン・ペテランセル、2位増岡浩のパジェロエボリューション・コンビ。最終ゴールは19日の予定。
『スカイライン・クーペ』の復活にあたっては『GT-R』の存在が気になるのだが、日産自動車の長谷川浩プロダクトチーフデザイナーによると、「GT-Rとスカイライン・クーペは求められるものが全く違う。だからクーペの開発にあたってはGT-Rのことは考慮に入れていない。あくまでスカイライン・クーペはスカイライン・クーペとして最善を尽くした」と語る。
自動車問題に関して話し合う日米の政府間協議「日米自動車協議グループ」(ACG)の第1回会合が、サンフランシスコで始まった。会合内容は、市場や燃料電池車などに関する情報交換が中心で、かつての日米自動車協議からは様変わりの内容となっている。