27日午後、大阪府和泉市で47歳の男が運転する軽自動車がクルマ4台と接触する事故を起こした後、和泉市役所の玄関に向けて突っ込むという事件が起きた。男は多量の睡眠薬を飲んだ状態でクルマの運転をしていたとみられ、当時は意識朦朧の状態だった。
日本自動車工業会が28日発表した、7月の自動車輸出実績は、前の年の同じ月にくらべ6.2%減の39万6644台となり、3カ月連続のマイナスになった。現地生産の拡大などから、大手5社では、全社が前年実績を下回った。
日本自動車工業会が発表した7月の自動車生産実績は、92万2677台で、前年同月比0.7%減と、微減ながら2カ月ぶりにマイナスだった。
プジョージャポンは、プジョー車拡販策の一環として1.9%並びに0.9%の特別低金利ローンを実施すると発表した。8月30日から9月23日までに成約し、9月末までに登録したもので、対象車種はプジョー車全モデルの新車。
トヨタ自動車は28日、『クルーガーV』をマイナーチェンジし発売した。新たに7人乗り仕様を追加するとともに、カローラ店でも『クルーガーL』の名称で取り扱うようにした。
東京都渋谷区内でバイクに乗っていた人を追いまわしてナイフで刺し、5人に軽傷を負わせた30歳の男について、東京地検は27日、傷害と器物損壊の罪で起訴したことを明らかにした。覚せい剤使用による妄想が事件の引き金となったようだ。
ホンダは28日『アコードワゴン24E』に、エアロパーツなどを専用装備した「スポーツパッケージ」を追加設定し発売した。スポーツパッケージは200馬力仕様の「24T」に設定しているもの。今回、160馬力仕様車にも設定することで、販売をてこ入れする。
アメリカの保険会社機構(IIHS)が事故の実態やクルマの装備の関係などをまとめた調査によると、サイドエアバッグを搭載したクルマでは、していないクルマに比べて事故による死亡者の数が45%も激減している、という。この結果から、IIHSではサイドカーテンエアバッグを「死亡事故防止のためにもっとも効果的なエアバッグである」と結論づけている。
トヨタ自動車は、『ヴィッツ』を一部改良するとともに、特別仕様車「F“L Package・スポーティエディション”」を20日より発売した。今回の特別仕様車は、「F“L Package”」に、専用フロントポイラー、専用サイドマッドガードなどを装備。スポーティ感を高めた仕様とした。
イギリスの王立園芸協会(Royal Horticultural Society = RHS)を支援するダイハツは、同協会への支援の一環として、今回、新たにミニ4駆のSUV『テリオス』2台を貸与する、と発表した。