日本では男らしいワイルドなイメージで他社とは一線を画しているカワサキだが、欧米では『ZZR』などの高速ツアラーが大きな支持を得ている。これまであまりコンセプトモデルを公開したことがないカワサキが、今回は珍しく他社と同様にコンセプトモデルを展示している。
スパイクはDVD『WRC』(世界ラリー選手権)を、毎月発売している。31日発売のVOL. 8はオーストラリア・ラリーを収録。ボールベアリングと呼ばれる小石に覆われたすべりやすい路面が特長で、一瞬の判断ミスが命取りになる難度の高いラリーだ。
日本自動車工業会が発表した2003年上半期(4−9月)の日本メーカーの海外生産統計によると、上期の海外生産統計台数は前年同期比12.0%増の416万2125台と大幅に伸びた。トヨタ自動車の中国での新工場稼動開始など、現地生産化が進展した。
利益確定の売りが出て、全体相場は5日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。いすゞが前日比12円高の206円と続伸し、終値ベースで9月19日以来の200円台回復。日産自動車が9円安の1221円と反落。
ドイツで10月17日に発表されたばかりのVW=フォルクスワーゲン『ゴルフV』の注目度はやはり高い。参考出品となっているが、欧州仕様の市販ゴルフそのままで、日本での市販モデルをイメージするには充分だ。
最高出力626PS(460kW)、最高速度334km/h、0-100km/h加速3.8秒というスーパースペックを誇るメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』。その名が示す通りメルセデスがエンジンを供給するF1コンストラクター、マクラーレンの技術協力によって製作されるプレミアムモデルだ。
日本自動車工業会が発表した上半期(4〜9月)の福祉車両販売実績によると、福祉車両全体の販売台数は前年同期比25.7%増の2万603台と大幅に伸びた。
日本自動車工業会が発表した9月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比0.7%増の44万514台で、5カ月ぶりにプラスとなった。輸出金額は車両分70億3353万ドル、部品分20億6379万ドルで、総額90億9732万ドルで、同5.4%増となった。
日本自動車工業会が発表した9月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は前年同月比1.6%増の93万1634台で、3カ月ぶりに前年を上回った。
日産は、新型のクロスオーバーを来年のデトロイトオートショーでデビューさせる。車名は『SCC』(スモール・クロスオーバー・コンセプト)。