首都高速道路公団では、2001年3月からサービス開始以来、すべての料金所でETCが利用できるように工事を進めてきたが、ようやく工事が終了。
最後に残っていた料金所は、都心環状線の京橋、宝町、銀座(外)、1号上野線の本町(上)、5池袋線の西神田、一ツ橋の6カ所。
これらの料金所は12月19日午前9:00よりETC利用が可能になる。それによって、162料金所でETCが利用でできるようになるわけだ。
ただ、まだETC専用レーンのない料金所が存在し、ノンストップ通過というのは難しいようだ。ふつう各料金所2レーンづつ用意されているので、その内の1つはETC専用レーンにしてもらいたいものだ。
すでに首都高には様々なETC利用者向けの割引があるが、全ての料金所でETC利用可能になったのだから、全ての区間での割引制度を準備してもらいたい。