【新聞ウォッチ】足利銀国有化、H2Aロケット失敗、そして日本人外交官殺害

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール

2003年12月1日付 

●邦人2外交官殺害、イラク北部 並走車から銃撃(朝日・1面)

●社会人野球日本選手権 日産、延長サヨナラV、決勝戦で大阪ガス降す(毎日・20面)

●こちら特報部:増えるスペアタイヤレス いざパンク、あなたは(東京・24面)

ひとくちコメント

きょうからもう師走。一年で最も気忙しいが、紙面は相変わらず衝撃的な重大ニュースが報じられている。

きょうはイラク北部で日本人外交官2人が移動中に何者かに銃撃され、殺害された事件を全紙が1面トップで報じている。関連記事は国際面、社会面などに書き分けられており、自衛隊のイラク派遣の賛否と併せて、日本国民にとって最大の関心事といえるだろう。

また、きのう30日の紙面は、29日夜に政府が債務超過の足利銀行を一時国有化することを決定したことから、読売、朝日、日経、東京の4紙が1面トップで掲載していた。

毎日と産経は、H2Aロケット打ち上げ失敗を1面で取り上げた。機体製造を担当したのは三菱重工業だが「イロハのイの作業に失敗した」という指摘も。

《福田俊之》

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