BMWジャパンは、PT BMWインドネシア社長だったヘスス・コルドバ氏が10月1日付けでBMWジャパン社長に就任する人事を発表した。ルードヴィック・ヴェリッシュ社長はドイツBMWに戻って、ドイツ市場の営業及びマーケティングを統括する。
新社長となるコルドバ氏は、スペイン人で、アート&会社経営カトリック大学を卒業後、シトロエンに入社、1985年にBMWに入社した。生産、アフターセールス、販売、マーケティング、経営と自動車ビジネスの様々な分野で32年間の経歴を持つ。55歳。
BMWジャパンは、BMW本社の意向で社長がコロコロ代わる。今回の社長交代もこの一環で、日本市場軽視の姿勢が垣間見える。